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同棲が失敗してしまう原因・理由

同棲生活は楽しい時もあれば、辛い時もあります。

そんな同棲生活が上手くいき、結婚できれば同棲成功と言えるのではないでしょうか。

全員が全員同棲成功するわけではなく、中には失敗する人もいるのが現実です。

実際、私も過去に同棲失敗を経験したことがあります。

そんな過去の体験談も含め、今回は、同棲失敗する原因や理由についていくつか挙げます。

 

 

同棲失敗の原因・理由

では、早速あげていきます。

まだ未婚で、"同棲後に結婚"をゴールを前提にして記載しています。

 

年齢が若い

年齢なんて関係ないでしょ!と思われる人も多いでしょう。

ただ、実際はそんなことなく、お互いの年齢ってとても大事です。

年齢が若いと結婚に踏み切るのに躊躇したり、時間がかかったりします。

そのため、同棲期間が長くなりがちです。

女性側がダラダラといつまでも同棲するのに限界を感じ、男性側に結婚を仄めかすものの、上手くいかず、同棲解消するパターンは何回か見てきました。

男性は女性より結婚願望が薄く、ある程度年齢を重ねないと、結婚を考えないのが難しいですね。

もちろん、早期に結婚を考えてくれる男性もいますが、全体数としては少ない印象です。

また、特に都会の男性の結婚願望は統計データを見ても薄めだと思います。

 

 

お金で揉める

お金問題は、非常に大事です。

例えばですが、家賃を折半すると約束していたのに、どちらかが払えないため、その負担を被るなどの状況が続いたらどうでしょうか。

払えない方が、払う気があるのに払えないなら、まだ同情の余地は少しあるかもしれませんが、払う気すらなかったら、どうにもなりません。

そんなパートナーと結婚する気になりませんし、負担と不満だけ増えて、何のために同棲しているのかわからなくなります。

また、原因がギャンブルなどで改善の余地が見込めないときは、なおさら同棲解消せざるを得ない状況になります。

 

 

不貞行為

これは、言うまでもなく、一発アウトなことが多いでしょう。

浮気を許す寛容な心をお持ちの方もいるでしょうが、そんな方はほとんどいなく、基本的には即終了でしょう。

不定行為までいかなくても、夜遊びが激しい・毎日飲み歩いている・全然家に帰ってこないなどが続くと、同棲解消の原因になることもあるでしょう。

 

 

転勤

同棲している彼氏が転勤になった場合、同棲を継続するか非常に難しいです。

同棲継続するとなると、もちろん、彼氏についていくことになるのですが、夫婦になっていない状態でついていくのはリスクもあります。

また、リモート勤務などが可能な職種に就いているなら、まだいいですが、そうではない場合は、仕事を辞める必要も出てきます。

転勤によって別居になる、または結婚しないなら同棲解消&ついていかないなど人によって判断は分かれます。

もしついていくなら、その前にプロポーズして欲しいのが本音ではないでしょうか。

また、年齢によっても状況は変わりますが、親の介護やその他理由で、実家に帰らないといけないなども理由の1つにはなりえます。

 

 

生活スタイルが合わない

抽象的な項目になって申し訳ないのですが、これもあると思います。

具体的な例を挙げると、

・一緒に住んでいて、ゴミなどをその辺に捨てっぱなしにする

・服を全く畳まずに、そのまま置いておく

・ゴミを出さずに、家の中に置きっぱなしにする

・毎日お風呂に入らない

・毎日寝るのが遅い(26時など)

・片方が日中勤務/片方が夜勤勤務で、家にいる時間が異なる

・家事を全くしない

・一緒に過ごせる日(土日)も全然家にいない

・靴を揃えずにテキトーに脱ぎっぱなしにしている

・消耗品がなくなっても替えない(トイレットペーパー、ティッシュペーパー、シャンプー、リンス、洗剤など)

などがあります。

上記を見た際に、どう思いますか?

人によっては、「え?ありえないんだけど。」と感じる方もいれば、「え?何が悪いの?全然いいじゃん。」と感じる方もいるでしょう。

これが生活スタイルにおける価値観の違いです。

この価値観が似ていればいいのですが、離れすぎていると、揉める原因になり、どちらかがその価値観をどうしても受け入れられない場合、同棲を解消することになるかもしれません。

 

 

将来像が異なる

・子供の有無

・父母との共同生活

・将来の居住地

・子供の教育方針

・持ち家 or 賃貸

・車の有無

などが将来を相談していく上で、挙がってくる主な事項ではないでしょうか。

これらの意見が食い違うと、足並みを揃えることが難しく、結婚まで話が進まない可能性があります。

そうなると、同棲している意味も薄れます。

 

 

束縛が厳しすぎる

別々に暮らしている時と同棲している時では、束縛の度合いも変わります。

別々に暮らしている時、自由度が高いですが、一緒に住むとそうはいきません。

周りから聞いたことある束縛を挙げると、

・終電には帰らないといけない

・異性とは飲みに行ってはいけない

・飲みにいくときは、場所と異性の有無について報告する

・友達との外泊・旅行は禁止

・飲みに行く際は、その場の写真を写メして、送る

・1時間に1回は、何をしているかLINEをする

・1種間に1回はデートをする

・GPSアプリを入れなければならない

・異性と連絡をとってはいけない

などがあります。

これらを厳しいと取るかは個々の価値観によりますが、あまりにも厳格すぎると、我慢の限界がくるかもしれません。

 

 

まとめ:同棲が失敗してしまう原因・理由をなるべく減らす努力を!

ここまで、同棲が失敗してしまう原因・理由についてまとめてきました。

正直、どうにもならないものもあれば、努力で解決できることもあります。

彼氏・彼女とはいえ、ストレートな言い方もすれば他人ですし、価値観が異なることもあります。

その他人同士が一緒に住むので、合わない部分も出てくるのは間違いないです。

その合わない部分がお互いの強力によって、寄り添える形で解決すればいいのですが、上手くいかないこともあります。

どうにもならない理由で同棲失敗するのはまだいいですが、自分が後悔するような理由で同棲失敗することのないようにしてくださいね。

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