life

同棲する前にパートナーと話し合うべきコトとは

同棲する前にパートナーと話し合うべきコトとは

好きな人と同棲ができる!

ついに待ち望んだ同棲生活は嬉しいですよね。

ただ、いくつか最低限話しあっておいた方がいいこともあります。

同棲してからでよくない?と思う方もいるかもしれませんが、してからだと厄介になることもあります。

そのため、同棲失敗と同棲成功、両方の経験がある私の過去も踏まえ、同棲前にパートナーに話し合うべきコトについて紹介していきます。

 

 

同棲する前にパートナーと話し合うべきコト

早速紹介していきます。

 

月々の固定費負担

これは、同棲前に必ず話しておいた方がいい項目です。

月々の固定費を具体的に言うと、家賃と光熱費です。

毎月必ずかかる上に、比較的、金額も大きくなります。

家賃に関しては、同棲物件を決める時に話し合わざるを得ないので、必然的に話す流れになると思いますが、、、。

お互いの給料から逆算して家賃を決める必要があるので、この家賃の負担を決める際に、パートナーの給料も大体把握することになるでしょう。

家賃の負担に関しても、お互いの給料がかなり関係してきます。

給料が多い方が多めに負担するのか、片方が全部負担するのか、それともお互い折半するのかなど、かなり重要な事項となりますので、同棲前にお金の話をするのが嫌なのはわかりますが、後で揉めることのないようにしておいた方が良いでしょう。

家賃の負担については、人それぞれ考え方が異なるので、話しあった結果、全然価値観が合わなければ、どちらかが折れるか、それでも難しい場合は、同棲を辞めるのも1つの手です。

同棲前にすでに決着がつかないほど揉めるようであれば、同棲後はもっと揉めます(笑)

 

 

両親への挨拶

同棲する際の両親への挨拶は意見が分かれるところなので、するしないはお任せします。

私個人の意見としては、しておいた方が良いと感じています。

結婚を前提にしているのであれば、相手の両親に悪印象を与えないためにも、同棲の挨拶はしておいた方が、誠実さを伝えることができます。

直接会いに行くのがベストですが、両親が遠方の場合は、ビデオ通話などでも良いでしょう。

方法はともかく、一言入れておくと、後々の結婚の挨拶や両親の関係を良好にする1つの要因になるかもしれません。

 

 

家電をどうするか

新しく家電を買うこともあれば、もしどちらが1人暮らしをしている場合は、その家電をそのまま使うこともあります。

そのあたりの相談をしておいた方がいいです。

家電も安くないので、2人になっても使えるものであれば、使った方が良いかもしれません。

また、家電を決める際も少しお金の問題は発生します。

家電を購入するとなった時に、どちらがいくら払うかも決めなければなりませんし、もしどちらかが家電を持ち込んでくれるとなった場合、購入家電の負担も少し変わってくるでしょう。

 

 

同棲時期

すでに物件を決めている段階まで来ているのであれば、時期に関しては話が済んでいるかもしれませんが、一応記載しておきます。

時期に関して、「じゃ、半年後にしよう。」とすんなり決めれば、特に何にも問題もないです。

ただ、そんなすんなりいかない理由は、1人暮らしの賃貸の更新タイミングです。

どちらも実家住みであれば、上記のようなことはおきませんが、1人暮らしの場合はあるあるです。

両方とも1人暮らしだった場合、どちらの更新前のタイミングに狙いを定めて同棲開始することが多いです。

2人ともの更新前のタイミングを狙うことができればベストですが、そんなに上手くはいきません。

そのため、住んでいる家の更新タイミングを必ず確認しておきましょう。

確認を疎かにしていると、無駄なお金が発生したり、同棲タイミングが決まらないなどの弊害が出てきます。

 

 

住むエリア

住むエリアも同棲する上で、非常に大事なポイントです。

最近はリモートワークでの勤務も増えたので、その場合、柔軟にエリアを選ぶことができます。

オフィス出社の必要がある場合は、職場の電車の路線や距離などを気にする必要があるでしょう。

また、家賃補助が出る場合は、選ぶエリアによって補助費用が変わったりなどの変化もあるので、そのあたりの確認もしておきましょう。

住むエリアの選定は、本当に難しいですし、時間をかけてもいい相談項目かな、と感じます。

 

 

結婚の意思

同棲する前に、結婚の意思は確認しておいた方がいいでしょう。

意外と、これ確認しない・確認しづらい事項です。

言葉に出さずとも、結婚前提だと思って同棲することがほとんどだと思いますが、言葉に出して確認した方がいいです。

と言っても、「同棲前から結婚の話を持ち出すのって重いかな・・」などと思い、実際に、ぬるっと同棲開始する人が多いです。

年齢にもよりますが、20代前半などであれば、2~3年同棲して別れてもまだ20代でやり直す時間が残っていますが、20代後半に2~3年同棲して、別れた場合、その時点ではすでに30代突入前後です。

20代と30代では、リアルな話結婚の難易度は異なってきます。

また、出産を考えているなら、なおさら早く結婚したい!と考えている女性も多いのではないでしょうか。

自分の貴重な時間を安売りしないためにも、結婚の意思については、確認することをオススメします。

 

 

住居で気になるポイント

賃貸を決める上で、これだけは譲れないポイントを整理しておきましょう。

男女では、全然感覚も異なるので、自分の感覚だけで決めないようにしてください。

同棲の賃貸物件を決める上で、よく挙がりそうなポイントをいくつか紹介しておきます。

・2階以上

・トイレとお風呂は別(セパレート)

・エントランスセキュリティあり

・角部屋

・近くにコンビニがあるか

・治安の悪いエリアではないか

希望を全て叶えるのは難しいかもしれませんが、最低限のポイントは押さえておきましょう。

 

 

まとめ:幸せな同棲生活のために話し合いをしましょう

ここまで、同棲する前にパートナーと話し合うべきコトについてまとめてきました。

同棲生活を始めてから、話しあって揉めるって嫌ですよね。

始める前に、ある程度決めておけば、その可能性を減らすことができます。

幸せな同棲生活のためにも、嫌かもしれませんが、話し合いの機会を作りましょう。

 

 

-life