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夫婦(カップル)喧嘩した時の仲直りマニュアル

夫婦やカップルでも喧嘩をすることはあるでしょう。

できれば、喧嘩はしたくないですが、どうしても喧嘩になることも。

そんな時にどのように対処するかは非常に大切です。

ここの対処の仕方を間違えてしまうと取り返しのつかない事態になってしまうこともあります。

そのようなことにならないように、今回は、夫婦(カップル)喧嘩した時の仲直りマニュアルを共有しますので、参考にしてください。

 

 

まずは、喧嘩にならないように努める

仲直りマニュアルの前に、まずは喧嘩にならないように努めましょう。

喧嘩するほど仲が良いなんて言いますが、喧嘩をしないに越したことはないです。

パートナーへの日々の言動や行動に気をつけて、喧嘩に発展しないようにしてください。

 

 

夫婦(カップル)喧嘩した時の仲直りマニュアル

さて、早速、仲直りマニュアルを紹介していきます。

 

取り乱さない

喧嘩をする際に、どっちに原因があろうが、まずは冷静になることです。

大声を出す、モノに当たる、強い口調で罵るなどをすると、もう喧嘩の火は燃え続け、仲直りするのも遅くなります。

喧嘩ではなく、なるべく話し合いに持って行くようにしましょう。

片方だけが、捲し立てるように言いたいことを言って、パートナーの話は一切聞かないなどすると、なんともなりません。

どちらか一方でも取り乱した状態になると、その間は仲直りできる可能性は限りなく0に近いでしょう。

 

 

余計なことを言わない

何か喧嘩の発端になったことがあるとします。

その発端になった事項とは全く関係ない事項を引っ張り出してくるのはやめましょう。

一旦、発端の事項を解決してから別の事項に移るならまだしも、まだ未解決の発端事項に別のものまで加わるとぐちゃぐちゃになります。

ただ、これは結構ありがちで、言い返すために、過去の話なども持ってきて反撃してしまうなどはよくあります。

そこをグッと堪えて、まずは目の前の問題を解決することを一番に考えてください。

 

 

真剣に聞く

喧嘩中に、パートナーが話している際は、真剣に聞くようにしましょう。

聞く姿勢が適当だと、その姿勢がまたパートナーを怒らせてしまいます。

男性がこの姿勢をやりがちなので、注意してください。

姿勢を整えて、相槌・返事をして話し合いを行う体制を作ってください。

いらぬ炎を燃やさないようにしましょう。

 

 

話を遮らない

真剣に聞く、と重複する部分はありますが、パートナーが一度話し始めたら、終わるまでは割り込まないようにしましょう。

パートナーがまだ話したいことがあるのに、割込むと、本当に伝えたいことがわからなくなってしまいます。

また、割って入ってしまうと、どちらかが一方的に話してしまう方になるので、よくないです。

完全に話し終えてから、話すようにしてください。

 

 

どこかに行くのは基本なし

電話などではなく、対面で話していることを想定して記載します。

喧嘩中に途中でどこかに消えるのは、基本ナシにしてください。

例外としては、完全どちらかに100%の落ち度があり、顔も見たくないケースです。

具体的に言うと、浮気・不倫をしたなどが該当します。

消えたら、戻ってくるまで、仲直りすることはできないですし、仲直りまでにかなりの時間を要します。

喧嘩しているのに同じ空間にいるのは嫌かもしれませんが、それでも耐えましょう。

また、見え方の問題ですが、出て行った方が「正義」で、その場に残されたほうが「悪」のような形になるのも良くないです。

1人で30分程度頭を冷やすために出て行くなら、まだマシです。

その代わり、早めに帰ってくるようにしてください。

一番よくないのが、友達の家に言って、友達に喧嘩の相談や愚痴を共有することですね。

その時点で、複数vs1人のような構図ができるので、喧嘩ではなく、イジメのようになります。

本人同士で喧嘩しているので、自分だけ他に助けを求めるのは非常にズルいやり方ではないか、と感じます。

もし本人同士では埒があかない場合は、お互いが仲の良い友人を1人その場に招き、客観的に意見をする仲裁役としてなら、まだアリです。

ただ、本人同士で解決するのがセオリーでしょう。

 

 

妥協点・解決策を見つける

話し合いをした結果、どのように着地させるかも重要な点です。

妥協点や解決策を話し、今後このようなことが起こらないようにします。

ここで、何かを約束することが多いのですが、この約束を守れるかどうかが今後の肝になってきますので、約束の度合いに関しては気をつけてください。

甘すぎる約束だと、あまり解決策にならないですし、あまりにも厳しすぎると、自分の首を絞めることになります。

 

 

悪い部分は認める

自分自身に落ち度(悪い部分)がある場合は、そこについては認めて謝りましょう。

全てを認めず否定ばかりしていては、自分は全く悪くないように写ってしまいます。

そのため、小さなことでも落ち度があるなら、謝った方が解決に向かう可能性は高いです。

小さな落ち度を謝ることによって、パートナーも落ち度があれば謝ってくれる空気感ができるので、良い雰囲気が変わるかもしれません。

 

 

時間を置く

喧嘩は早めに解決したほうがいいです。

ただ、ヒートアップしてしまい、冷静さを失った場合は、すぐすぐの解決は難しいので、少し時間を置くのもアリです。

少し時間をおいて、冷静になることで、パートナーへ向き合う姿勢に変化出ることもあります。

どうしても、終着しそうにない場合は、1時間休戦タイムなどを設けて、自分を見つめ直す時間を設けてみてください。

 

 

まとめ:喧嘩を話し合いにしよう!

ここまで、夫婦(カップル)喧嘩した時の仲直りマニュアルについてまとめてきました。

喧嘩が喧嘩であるうちは、仲直りするのは難しいです。

お互い冷静になり、喧嘩を話し合いに持っていき、解決策を導いていくような流れが理想です。

どちらかだけではなく、お互いの協力が必要になりますので、お互いのためにも早く解決し、仲直りしましょう。

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