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【同棲節約術】同棲生活で節約したいならコレだ!

同棲生活がスタートすると、好きな人とずっと一緒にいる時間が増えて、楽しいですよね。

ただ、お金の問題はどうしてもつきまとってきます。

そこで、最低限の節約をしながら、生活することも必要になるでしょう。

同棲する時期にもよりますが、結婚式や新婚旅行をこれから控えている場合は、想定以上のお金が飛んでいくことも...。

そのために日々、節約できる部分は節約して、少しでもお金を貯めることも大事です。

今回は、実際に私も同棲生活で行ってきた・行っている節約術をいくつかご紹介します。

 

 

同棲してから大きくお金が飛んでいくイベント

実際、同棲してから大きくお金が必要になるイベントには何があるでしょうか。

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・結婚式:200万~500万

・新婚旅行:50万〜100万

・車:100〜150万

・家:3,000万〜5,000万

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大きい金額が動くイベントはこんなところでしょうか。

小さい金額のイベントもあわせるともっと多くなるでしょう。

もちろん、住んでいる地域や、2人の意向によっては、上記が発生しないケースもあります。

ただ、可能性としては高いものになりますので、これらを実際に意識することで、節約にも身が入るかもしれません。

 

 

おすすめの同棲生活節約術

では早速、同棲生活の節約術をいくつか紹介していきます。

 

お金を下ろす手数料を気にする

毎回、コンビニでお金を下ろしている人はいませんか。

コンビニで下ろすのに、手数料がかからないケースであれば、いいのですが、かかることも多いです。

手数料としては、利用している銀行にもよりますが、200~300円程度が一般的です。

この200~300円を多いとみるか、少ないとみるかは人それぞれですが、節約したいのなら、多いと見ましょう。

1ヶ月に2~3回下ろしていれば、1年間、1万円弱の手数料が発生していることになります。

これを辞める方法は大きく3つあると感じます。

現金を大量に持っておく:現金を家に多めに持っておけば、引き出す必要がなくなります。

銀行ATMで下ろす:この銀行ATMはコンビニにある銀行ATMではなく、銀行のATMになります。
コンビニの数よりは少ないと思いますが、探せば近くに銀行ATMはあります。
有名どころだと、三菱UFJ銀行やみずほ銀行は、全国各地にもありますし、都会であれば、駅構内などにもATMが設置されています。

コンビニ手数料無料の銀行を利用する:コンビニのATMでお金を卸しても、一定回数無料になる銀行もあります。
多くは、SBI・paypay・楽天などのネット銀行になります。
ネット銀行を持っておくことで、どうしてもコンビニでお金をおろさなければならない状況がきたときに、手数料を回避することができます。

 

 

不要なサブスクの解約

サブスクリプション(定期購入)のサービスが非常に多くなっています。

サブスクは、毎月自動で引き下ろしされることが多いので、カードや銀行の明細をこまめにチェックしていないと定期的に支払いしていることを忘れてしまうことも。

または、明細で見つけたとしても、「これ、何のサブスクだっけ?まあ、そんなに値段も高くないし、いいか。」などと後回しにしてしまうことも。

それをやめて、使用していないサブスクは、もったいないので、できるだけ早く解約するようにしましょう。

めんどくさいパターンが、解約しようとすると、年間の契約になっていて、「翌年の〇〇月に解約までできません」「解除でますが、解約手数料が発生します」と出るパターンです。

この場合、翌年の解除月をしっかりとメモっておくか、少し手数料がかかってもいいので解約してしまうかですが、個人的には、翌年も忘れそうな気がするので、解約手数料にもよりますが、その場で解約することをお勧めします。

 

 

ポイ活(ポイント活動)をする

日々お金を使うことがあれば、ポイントを貯めたいですよね。

・ポイントと連携しているクレジットカードを利用する

・ポイントサイトを利用する

などポイントを貯める方法はいくつかあります。

どうせ同じ金額を使うのであれば、支払う時に、何もポイント還元されない支払い方法はもったいないので、ポイント還元がある支払い方法を積極的に使うようにしましょう。

具体的に言うと、現金で払わずに、ID支払いやクレジットカード支払いを利用しましょう。

有名などころだと、paypayや楽天でしょうか。

また、現在は、

・歩数でポイントが貯まる

・指定された商品やアプリを利用してポイントが貯まる

・レシートを撮影してポイントが貯まる

など日々の生活の行動で、ポイントが貯まるサイトがあり、そのようなサイト利用でもポイ活が可能です。

めんどくさいと感じる人もいるかもしれませんが、このような日々の積み重ねが後々大きく影響してきます。

 

 

携帯キャリアの変更

携帯(モバイル)のキャリアは、昔と比べて非常に増えています。

KDDI(au)、NTT(docomo)、ソフトバンク(softbank)の大手3キャリアしかなかった頃から、楽天やymobileなど複数のキャリアが参入してきました。

それにより、かなり幅広いプランや料金が展開され、月額使用料の平均価格が少し下がりました。

実際、私も大手キャリアから新参入のキャリアに変更したのですが、元々8,000円だった月額料金が、5,000円まで下がりました。

通信速度が若干弱いのが難点ですが、ストレスが溜まるほどのものではないので、全然許容範囲です。

キャリアの変更は非常にめんどくさい印象があり、行うのが億劫になる気持ちもわかります。

ただ、その点もSIMフリーが普及したので、最近は少し解消されつつあります。

SIMフリーの説明は非常にややこしいので、ここでは省きますが、例えば、ネットで中古のiphoneを購入して、今使用しているiphoneからSIMフリーカードを取り出し、購入したiphoneに入れれば、すぐに使用することができます。

もちろん、その際、キャリアに連絡する必要はなく、そのままプランなども継続です。

キャリア変更・プラン変更についても、解約に関しては、店舗に行かなくても電話一本で終わります。

本当に、値段は下がるので、気になる方はは、近くの店舗に足を運んでみてください。

 

 

光熱費の見直し

光熱費も携帯キャリアと同じく、複数の会社が参入してきており、料金の見直しが可能です。

安くなるパターンとして、多いのが、携帯キャリアや銀行と同じ会社でガスや電気も契約することです。

前提として、ガスや電気のサービスをしている必要があるのですが、携帯キャリアや銀行ですでに契約している方は、〇〇円割引のような仕組みになっていることが多いです。

もしかすると、今自分がよく使っているサービスがガスや電気のサービスを展開していることもあるので、一度調べてみてはいかがでしょうか。

 

 

ペットボトル削減

これは、ここまでやるか・・という内容なので、スルーしていただいてもいいです。

子供の頃は学校に水筒を持っていくのが普通でしたよね?

ただ、大人になると、水筒めんどくさいから、コンビニでペットボトルを買えばいいや、となっちゃいます。

そこをグッと堪えられる人は、水筒の持ち歩きもアリです。

最近の水筒は機能性も高く、小さいものもあるので、試してみる価値があるかもしれません。

 

 

貯金用口座の開設

これは、間接的な節約方法になります。

2人共通の貯金口座を開設し、毎月一定額をその口座に入れます。

これをすることで、強制的に、自由に使えるお金を減らし、貯金に回せるので、節約にも繋がります。

口座開設をしただけでは意味がなく、しっかりと継続的にお金を入れることが大切です。

生活水準を下げるほど、無理な金額設定にする必要はないので、無理なく続けられる金額を設定しましょう。

 

 

まとめ:同棲生活節約術でイベントに備えよう!

ここまで、同棲生活の節約術について解説してきました。

簡単にできる節約術から難易度が高いものまでありますが、自分の取り組めるものからしていきましょう。

また、節約とは少し異なりますが、将来の貯蓄を増やすため、一定額をNISAなどの投資に回すこともアリです。

2人で相談して、決めましょう。

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